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・清掃 プールサイド、及びプール内の清掃を行います。 清掃は衛生管理の面だけでなく、水で濡れていることにより発生する滑り等により転倒事故を防止する意図もあります。 |
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・休憩スペースの設置 パラソル・椅子等を設置し、利用者の休憩場所を設置します。 適切な休憩は、プールでの疲労軽減。飲食スペースの明確化等、衛生管理・事故防止となります。 |
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・水質等管理 ・水温管理 プールの水温を計測し、適切な温度になるよう給水を行います。高すぎる水温は、利用者の疲労を招き、低すぎると体温低下による生理機能の低下に繋がります。 競泳用プールで水温25〜28℃ レジャー等プールで水温30℃程度が目安です。 ・塩素pHの測定 実際のプールの水を測定し、管理機にて設定されている水質条件を満たしているか計測します。 ・塩素濃度(mg/リットル) 0.4 mg/リットル以上あれば、ウイルスを含め大部分の病原菌に対して消毒効果があります。 1.0 mg/リットル以上の場合、粘膜を刺激し、赤目の発生や毛髪の脱色が遊泳者に発生する可能性が多くなります。 詳しくは、プールの衛生管理 へ |
・散水 直射日光に熱せられたタイル等に散水し、素足での火傷の防止。プールサイドの気温の上昇を抑制します。 利用者のない滑り台では、水が乾き滑り難い状態になるため、適度に濡らしておきます。 |
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・夜間警備(見回り巡回等) 営業後の夜間など不法侵入によりプールを遊泳する者がいないか見回りを行います。 夜間の遊泳行為は、単に不法行為という問題だけでなく、万が一溺水事故が発生した時には翌日以降の営業休止。風評被害の発生。容易に侵入できる構造でなかったか等、その管理責任も問われる施設運営に関わる重大事故です。 職員の常駐。外部の警備会社に委託するなどして事故防止を図ります。 |